<< 2004/09/ 1 1. 地震だ
ToDo:
す、凄すぎる!! 今までの猫森集会の中で、最高のステージといって過言ではない。
会場に入ると、ゲストの椅子の所に大量のパーカッション類が…本当にこれ全部使うんだろうか…
のっけ、から DOOR なんて…明日は平日なのに、絶対遅刻出来ないじゃん(^^;
今日は、懐かしい曲が多いです…四十台になってから作った曲は 5 曲位しかない。
AQ:あ、四十すぎたんですね。
(^^;
なんとなく歌いたかった歌シリーズ
DOOR の感動がさめ切らないうちに、“メリーメリーゴーラウンド”が追い打ちをかけるなんて(;_;)
まあ、当然の選曲だよね。冒頭の篠笛のソロを聴いていて、去年の IMEHA の悲劇が頭をよぎったけど…
植物シリーズ
あやかしシリーズ
水シリーズ
この流れで、水に関する歌というから…“水蜘蛛”とか“時の少女”とかかと思った(^^;†1
風シリーズ
これだよこれ!!
以前 Kirche がカバーしたの聴いて、生のパーカッションで“風のたてがみ”をやると、無茶苦茶カッコイイと思ってたんだけど…やっと、谷山さんバージョンで聴けた(^^)/ しかも、素晴らしいドラムのソロ付き!!
今日は、篠笛のイメージのせいか、ここまで、とても統一感のある構成でしたけど…
谷山さんのこの言い回しを聞いて、会場の過半数は“ドッペル玄関”だな…と、思ったに違いない。だって、冒頭に書いたパーカッション類は、ここまで半分も使われてないないんだもん(^^)
狩野:この曲のために、ホームセンターパーカッションセンターに行って、数万円分の楽器を仕入れてきた。
今日の MC は完全に狩野さんのペースでガンガンとばすので†2、どのパートでどんな話をしてたか、訳判らなくなっちゃったから、憶えてる話を適当に並べることにする。
狩野さんが居た頃の鼓童は、金がなかったのでみんなで、ガラスの割れた廃校に住んでて、狩野さんの部屋は体育倉庫だった。ガラスが割れてて室内の気温は屋外とほぼ同じだし、床は斜めになっていたので、その頃の狩野さんの夢は「平らなところで寝たい」†3ということだった。
その頃は、毎朝四時半起きで、朝飯前に十キロ走ってた。冬の佐渡島は毎日のように吹雪なので、長靴をはいて十キロ走っていた(*_*)
五歳から中学三年生までピアノを習ったが、バイエルを終われなかった。と、言うのは、あまりにも上達しないので、ピアノの先生が「あなたを教えているとイライラする。」と、いって何度もクビになったから…「そんな俺が、ミュージシャンで食ってるんだぜ!!ざまあ見ろ(^^)v」
鼓童で、世界中を廻ってた頃は、五千人のホールでもノーマイクで笛を吹いていた。しかし、マイクがないので、トークは上達しなくて、長くて支離滅裂(^^;だといわれる。
自分は、気持ちの赴くままに音を出している、だから、出したいと思わない音は出さない。だって、無駄な音を出したってしょうがないじゃん†4。
篠笛は、日本人が発明した唯一の楽器なのだから、みんなもっと見直すべき…(AQさんの楽器と違って)停電しても演奏できるからね。
by *namu*
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