<< 2004/08/ 1 1. Haskell マラソンに行った
ToDo:
よりによって、 LL Weekend と谷山さんのイベントがぶつかるとは…まあ、大好きなこと二つが一緒に楽しめる、幸せな二日間という言い方も出来るが(^^;;
今日は、谷山さんの方が二回公演で早いので、「君ならどう書く」が全然見られなかったが残念。
_ Language Update
こうやって、色々説明させると、どの言語も面白そうだよね。
なんか、後から考えると…元来からの LL 言語と、 (Lisp|関数)系と、 MIT とか Alan Kay の権威系†1†2と、 Java を LL っぽくしたい系に、分けられるね。分けたからどうだということでもないけれど…
ゴミ集めは Lisp だとか、 Curl は以外と使えそうだよねとか、 Groovy の発表のおまけは最高だったとか、 Haskell は訳判らない†3とか、 Squeak はなんか凄そうとかは、みんな書いてるだろうから、以下略…
_ LL を仕事に
観客参加の BOF 形式だったせいか、今一まとまりのないセッションになってしまったみたい。
言語のどんくささと、社会での普及率は相関関係にある。つまり「Java なんかうんこ」 ということ。だから、 Ruby が Perl や PHP に追いつけというのは…(^^; という発言がよかった(^^)
敢えて原作を読んでいなかったんだけど†4、中々面白い話しだとは思う。いかにも谷山さんが好きそうだよね。
芝居の方は…もうちょっと上手な役者†5†6にやってもらいたかったかな(^^; 「谷山さんも出てるコント」として見れば、みれなくもないって感じ…ってのはちょっと辛過ぎるかな(^^)
芝居の構成は、このお話を二人芝居でやるのは、僕としては好み。でも、やっぱり四人の男性をキッチリ演じ分けられる上手な役者がやるのが前提だよな。あと、ちょっとで良いから、分裂症患者の女性も、浩子さん…というか女性役の役者さんが演じるシーンが欲しかったかな†7。
ここの系列は、安くて魚のネタは良い。その分、お皿がカケてたり、注文した品物がないことが多いのは我慢できるけど…天麩羅の衣がガリガリしているのは、頂けない!! この店は、刺身と焼魚だけ注文するべきかもしれない†8。
†1 Common Lisp は権威系にした方がいいかも。
†2 別に、権威によりかかっていてよろしくない。という意味ではないけれど。でも、 Curl や Squeak を LL というのは、なんか違う気がするよな…少ない脳力で高いパフォーマンスという意味では当たってるけど…メジャーになりたいマイナー言語の集まり? ってのも少しズレてるしなぁ…
†3 というか、僕自身はこのあいだ Hackell マラソンに参加して、なんとなく判るような気になってるんだけど(^^;;
†4 僕は、元々原作がある作品が映画や舞台などになった場合、読んでない原作は読まない主義なのだ。だって、どうしても先に接した作品の方を贔屓目に見てしまうので、原作との違いを悪く思ってしまう傾向が出てしまうからね。逆なら、原作に対して文句をいってもしようがないと思える。
†5 アリスみたいに、谷山さんはナレーションだけの方が良いと思う。まあ、この作品だとナレーションだけでは成立しないけどね。
†6 大森さんはもっと上手な役者さんだと思ってたけど、実はそうでもないのかも(^^;
†7 その方が、僕がイメージしたコンセプトに一致するんだけど…
†8 アラや珍味系は安くてまあまあだと思うけど、安いだけじゃ敢えて頼む必要もないよな。あと、フライは今回頼まなかったけどどうなんだろうか?
by *namu*
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