<< 2004/08/ 1 1. Haskell マラソンに行った
ToDo:
最近、この食玩にはまってる(^^; タイトルからも判るように第二シリーズで、最初のシリーズは特に引かれる物がなかったんだけど、今回はなんといっても“ボイジャー深宇宙探査機”が是非とも欲しかったかので、結構沢山買ってしまった(^^;
一番最初に出たのは“火星人”まあ、ラインアップの中では三番目位に欲しいかったから結構いいかも†1、次に出たのは、また“火星人”でもなんか色が違うなぁ…と、思ったら実はこれがシークレット!! しかも単に色が違うだけどじゃなくて、付属の解説書の説明が火星人が喋ったみたいになってる(^^) 二つ目にしてシークレットなんて結構ラッキーかも†2…三つ目、四つ目もそれぞれ違うアイテムでそれなりに当たりなんだけど、中々ボイジャーが出ない…しかも、五つ目以降二つに一回くらい火星人が出る(^^; 最初はちょっと嬉しかったけど、こうなると憎らしくなってくるよね、しかも、ほかのアイテムならともかく、火星人だからなんとなく悪意すら感じてしまう(^^;; それでも、メゲずに買い続けて、やっと十個目位で、ついに“ボイジャー”を GET!! 結構大きくて、細かな所まで結構良くできてる。ちゃんとゴールデン・レコードもついてるし、表面の地球の位置を示すマップもなんとなく確認出来る。苦労した介があった(^^)
考えてみると、惑星探査機の模型なんて普通手にはいらないよね…しかも、ボイジャーだもんな。僕の年代だと、アポロ計画の頃はちょっと幼な過ぎて、本当の凄さが実感出来てない気がするけど…ボイジャーは、科学についての知識もある程度身についていて、感受性も豊かな中学年の頃†3に、木星や土星から送られてきた、美しくかつ、科学的にも非常に価値のある画像を、目の当たりにしているから、思い入れが強いんだよね。
なんか、ボイジャーって、一号と二号がほぼ同時に打ち上げられて、競い合うように色々な観測結果を送ってくる感じが、なんとなく人間味を感じてしまうんだよね。一号は土星の外側の惑星の探査を二号に託して、土星の衛星タイタンに最接近する軌道を選んだ、とかっていうのも、なんとなく仁侠っぽい感じがする。そのあと二号は、天王星、海王星でも立派な観測結果を残してるし、惑星探査から離脱した一号も 1990 年に太陽系全体の写真を撮るために、約十年ぶりの撮影のミッションを与えられたなんて、なんか健気だなて感じがしちゃう(^^)
そういえば、シューメイカー・レビー 9 が木星に衝突する時に、色々調べてたら“彗星と木星の衝突についてのFAQ”というページの Q2.8 に…
衝突箇所は2機のボイジャー探査機、とくにボイジャー2号からも観測できます。
なんていう記述を見て、ボイジャーってまだ生きてるんだと思って感動したのを覚えてるなぁ…でも、実はボイジャーは今でもちゃんと観測を続けていて、現在でも太陽の影響範囲がどこまでなのかを探るという、立派な任務を遂行しようとしてるんだよね。
そういえば、ボイジャーは単なる惑星探査機じゃなくて深宇宙探査機だもんね。
by *namu*
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