<< 2004/08/ 1 1. Haskell マラソンに行った
ToDo:
今日は、旅行の最終日。朝から雨が降ってるけど、今日の予定は美術館だから、問題ないね。
「南仏の光を描いた画家たち〜プロヴァンス地方における自然主義からフォーヴィズムの再発見〜」展というのをやっていた。名前は忘れちゃったけど、展示室に入って直ぐ左側のコーナーで展示してた画家の人の作品が凄く気に入った。この人は、海の水を描くことに注力していた人らしくて、水の感じが、写真より…それこそいや実物よりも水っぽくって、いつまで観てても飽きない…
南仏の光に満ちた絵を鑑賞してから外に出てくると、夏とはいえ、雨降りの軽井沢の寒さは、身にしみるね…早く蒸留所に行ってウィズキーをあおらなきゃ(^^)
ここは、見学しなくても試飲できるみたいだけど、丁度見学が始まる時間だったので先に見学することにした。
ウィスキーの蒸留所は、キリンの富士御殿場蒸留所の見学をしたことがあるんだけど、あそこは規模が大きくて、どちらかというと工場というイメージだったけど。ここは、蔦の絡まった風情のある木造の建物で、貯蔵樽の修理工場とか、実際に樽が並んでる貯蔵庫なんかが見学できて良い雰囲気(^^) 見学が終わってから、貯蔵庫の前で記念撮影。
さて呑むぞ…って、試飲だからそんなに飲めないんだけど、 17 年物の原酒を試飲。蜂蜜のような甘い香りとピート香が相まって、僕の好きなタイプのウィスキーだ!!
これは、買って帰らねばなるまい…と、原酒のコーナーを見ると 3 年物から 31 年物まで、一年ごとにズラっと並んでる(^^) 年を追うごとに色が濃くなるのかと思ったら、そうじゃなくて、年毎に濃いのや薄いのがあるんだね。それよりも面白いのが、値段設定。 250cc のボトルが、最初は一年毎に 100 円づつ高くなっていって、その値上げ幅がだんだん広がっていって 12 年頃には 400 円位上がっていく、最後の年なんか一年で 1,000 円以上高くなってる。当然といえば当然なんだけど、こんな風に綺麗に並んでると、ちょっと面白いね。
千夜ちゃんが、昨日買った立派な桃を、松本の御親戚におすそ分けしたい、というので、松本経由で帰ることに(^^) 遠回りといえばずいぶん遠回りだけど、雨が降ってるし、今日は他に寄るとこもないから、むしろ純粋にドライブを楽しむという意味で丁度いい。 途中“おぎの屋”で釜飯を食べて、松本へ… MD を一枚聞き終わる頃に到着。
桃を渡して直ぐ帰るはずだったんだけど、僕までお茶をご馳走になってしまった(^^; ここの家にはには猫がいて、紐にじゃれるというので千夜ちゃんや僕が一所懸命やってみたけど全然ダメ…でも飼い主がやるとすごくじゃれるんだよなぁ…ま、そんなもんだよね。
美味しい葡萄と羊羹と沢庵とでお茶をいただいて、おもわず長居してしまったけど…明日は仕事だし†1そろそろ帰ることにしましょう。
†1 そうじゃない人もいるけど(^^;
by *namu*
RSS:index.rdf